セベ経営会計事務所通信
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2011-12-08 12:30 |
カテゴリ:経営改善
利益を伸ばすにはどうすればいいのでしょう?
利益は、収益から費用を引いて算出されるものです。
利益のうち、粗利は売上から売上原価を控除して算出されます。
ということは、粗利を伸ばすには、売上を増やすか、原価を減らすかしかありません。
ではまず、売上を伸ばすには、どうすればいいのでしょう?
売上は、単価×数量で算出されます。
したがって、売上を伸ばすには、単価をアップするか、販売数量を増やすくらいしかありません。
利益は、収益から費用を引いて算出されるものです。
利益のうち、粗利は売上から売上原価を控除して算出されます。
ということは、粗利を伸ばすには、売上を増やすか、原価を減らすかしかありません。
ではまず、売上を伸ばすには、どうすればいいのでしょう?
売上は、単価×数量で算出されます。
したがって、売上を伸ばすには、単価をアップするか、販売数量を増やすくらいしかありません。
単価のアップは見込めない、というのは現状、大勢を占めるでしょう。でも、きちんと顧客管理をしていけば、場合によっては単価アップの交渉の余地が見込める場合もあります。ただ、それには顧客ごとの収益性の分析とニーズと製品の整合性とさらに当社製品の、他社製品に対する差別化ができているかどうか、が必要になります。
いずれまた機会を持ちたいと思います。
それでは、販売量を増やす、というのはどうでしょうか?
これも、実際には上記と同じ、分析をきちっとしたうえで、製品管理と顧客管理をしてこそできるものです。
ただ、その前に、できることもあります。
販売には、店舗販売、営業(外回り+プレゼンにより受注)、通販(ネット販売など)などがあります。
このうち、まずいわゆる営業では、営業マンの能力によって結果が異なることがあります。
この営業マンのレベル(クウォリティ)をアップさせる必要があります。
成績の良い営業マンのいいところを学ぶ、というのもありだと思います。
が、まずは会社の商品(サービス)を営業マンは知ることから始める必要があるでしょう。
そこで、まず会社の商品をリストアップしましょう。どんな商品(サービス)があるのか、どういう特徴を持っているのか、他社のものとの違いはどこにあるのか、などなど…。
商品は『武器』です。その仕様を知らなければ戦えません。
そしてこれができなければ、お客様に売り込み(プレゼンテーション)などできません。
これがまず第一歩です。
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