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2013-04-24 17:30 | カテゴリ:未分類
社長の悩みの中で、社員教育が上位にランクされるのは、ずいぶん昔からでしょう。
社員教育って言っても、ただ目的なしに『教育』をしようとしても何も成果は上がらないでしょう。

「今、社長が悩んでいる、社員に求めるものって、何?」

これを唱えてみてください。
その答えが『教育テーマ』でしょう。
ここで『社員の希望』を聞く必要はありません。
問題はあくまで『会社にとって従業員に最も効率よく働いてもらう』ことでしょう。
今の仕事をこなす。今以上の仕事をやってくれるようになる。

実はこの二つ、アプローチが違います。
最初の『今の仕事をこなす』はとにかく今の仕事を覚えてもらう、ということなので、どちらかといえば技術的な研修が必要になります。
後者の『今以上の仕事をやってくれるようになる』の方は、技術的なものではなく、もっと『精神的なもの』、つまり『マインドセット』を身に着けるための研修が必要となります。

マインドセットとは、簡単に言えば、モノの見方・考え方、そして行動のとり方の基本となるものです。マインドとは精神とか思考とか知恵・知力など。
例えば、目の前にある状況に対して、あなたはこれをどう捉えるか?どのように考えるか?そして、それに対してどんな行動をとりますか?という質問をしてみてください。その答えがあなたの、その目の前にある状況に対するマインドセットと考えていいです。そこには価値観みたいなものも含まれると考えていいと思います。

いくつか出るならば、優先順位をつけて。

社長が悩む『社員教育』のことの中心は、この『マインドセット』に関わるものが多いようです。
もし、社員の仕事ぶりに問題があるとお考えならば、多くの場合、時間価値の考え方に問題があります。
一度『時間』に関して考えてみるのもいいかもしれません。
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2013-03-01 17:15 | カテゴリ:税金
先日、所得税確定申告無料相談に(もちろん、相談員として)行ってきました。

いや~、結構いっぱいでした。
特に午前に集中していたのではないでしょうか?

やはり今回もほとんどが、年金所得者と医療費控除で申告書の作成相談でした。
私が担当したのは15人ほどでしたが、事業所得者はおひとりだけでした。

その事業所得の方は、所得は出ている(つまり、決算書上は黒字)なのですが、申告書上、所得控除の段階でマイナスになるため、翌年度以降にその欠損金を繰り越しできるのですが、これまでされていなかった、ということでした。
この方は、青色申告届出をされており、当然、3年間の繰り越しができます。
更正の請求をすれば過去にさかのぼって、損失を繰り越すことができますが、今年からでいい、とのことでした。
もったいない話です。

事業をお持ちの方は、その複雑さにもよりますが、場合によっては税理士と個別に何らかのコンタクトをとれるような手段を持つことをお勧めします。
そうすれば、決算や申告書作成・提出に関して、適切なアドバイスがあるはずですから。

例えば、それほど複雑な取引などしていない場合(つまり、日々の取引に関する記帳はご自分で責任を持ってできる)、税理士との契約は決算と確定申告の時だけ、ということもできると思います。

また、いつでも相談できるように、アドバイザリー契約のみを結んでおくことができる税理士もいると思います。
特に、フリーランスの方などはこれで十分だと思います。

ただ、継続的に事業を行っている、『会社』や『お店』の場合は、できれば顧問契約を結ぶべきだと思います。
その際は、ただ記帳代行や税務相談だけでなく、経営問題(例えば、売上アップとかコストマネジメントとか、資金調達など)を中心にアドバイスをしてもらえる税理士を探すといいでしょう。
多少、報酬は高いですが、会社やお店の売上アップなどのアドバイスをもらって、業績がアップすれば安いものだと思いませんか?
2013-02-22 17:46 | カテゴリ:経営改善
先日、電気屋さん(家電量販店)へ、ある家電を買いに行きました。

で、ある程度目星をつけて、あとは在庫があるかどうかと、できれば配送して欲しかった(その日は帰りだったので)ので、店員さんを探しました。

その日に限って(かどうか、わかりませんが)店員さんは接客に大わらわ。

結局、空いている店員さんがいず、レジまで行って、「もう商品は決めてるんですけど」とまで言ったのですが、「あいている店員を呼び出します」という対応で、結局空要員はいない。
お前も店員やろが、と思わず言いそうになりましたが、そこは堪えて、もうその日はあきらめました。

『物を売ることも難しいが、モノを買うのも難しい』と誰かが言っていましたが、ほんと、その通りですね。

欲しいものは目の前にあるのに、その店のシステム上、秋の接客要員がいなければ買えない(店にしてみれば『売れない』)なんて。店にとっては売上の機会を逃している。
なんて馬鹿なシステムなんだろう。

他の家電量販店には、商品の前にカードが置いてあって、そのカードをレジに持っていけばそこで在庫確認がされる、というシステムをとっているところもある。
もちろん、この場合には、在庫管理と商品前のカードの枚数との管理をきちんとしないと、売上げの機会を失われる危険もありますが。
例えば、在庫はあるのにカードが切れている場合、その商品を欲しいと思っている顧客は在庫がないものと勘違いして、帰ってしまう(他店で買う)という行動をとることになる(それでも本当にそれが欲しい顧客は、本当にそれが品切れしているかどうかを店員に聞くだろうが)。

なんにしても、売上げの機会を可能な限り失うことの内容にするには、頭を使って工夫しなければならない。
ただ、その店の店員を含め、支配人などの管理者に問題意識が働かなければどうしようもないが。
2013-02-20 18:51 | カテゴリ:未分類
といっても、ずいぶん経つんですが。
形式的には、去年12月17日です、引っ越したのは。

『形式的』というのは、この日に電話が開通、これに合わせて契約締結となったためです。
でも、これまでが自宅兼事務所だったので、新事務所には何もない状態が続いたわけです。

今では、大分そろって、事務所機能もこちらに完全に移ったという実感があります。
何せ、旧事務所(自宅)から引っ越したのは、書籍だけで、ほかはすべて新調したのですから。
だって、デスクとかチェアとか本棚とかロッカー(なんてものはそもそも持ってなかったし)など、自宅から持っていくわけにはいかないでしょう?自宅にもデスクとかは必要ですし。

というわけで、今は三宮のど真ん中で事務所をやっています。
【新住所】神戸市中央区京町79 日本ビルヂング409号
【電 話】078-335-6580

よろしくお願いします。
2013-01-10 23:59 | カテゴリ:未分類
あけましておめでとうございます。
といっても、もう10日か。

10日ということで、今日はえべっさんに行ってきました。
今朝、福男レースがあった、西宮神社です。

午後から言ったのですが、さすが今日は本えびす、結構いっぱいでした。

去年の福笹を持って行ったのですが、これって結局リピーターを呼びますよね。
福笹を古くなったからと言って、ごみに捨てれないし、去年行ったえべっさんに今年も行って焼却してもらうのがいいと考えるからね。

それにしても、神社って、行くとおみくじをひいたり、縁起物を買ってしまったり(今年も福笹と熊手を買いました)…。なんかそういう心理が働く場所ですよね。

縁起物を買って『福が来ますように』と期待するより、こういうところからビジネスのヒントを感じ取るくらいの方が商売繁盛に近づけるのではないでしょうか?

では、今年もよろしく。
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